メガネカラッパ(十脚目 短尾下目 カラッパ科 カラッパ属) 倉橋での希少度:★★★★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Calappa philargius (Linneaus,1767)
餌の巻貝などの殻を割って食べるために左右のはさみ脚は構造が違い、右のはさみ脚の可動指と不動指の付け根に突起がある。 眼窩を囲むように紫褐色の斑紋が眼鏡のように見えるのでこの名前が付いた。 また、甲の後側縁に4歯、後側に7歯の刺があるところで他のカラッパと区別される。
普通は食べることは無い。
東京湾以南の水深15mから100mの砂底に棲息。