トラフカラッパ(十脚目 短尾下目 カラッパ科 カラッパ属)
倉橋での希少度:★★★★
★の数が多くなるほど希少度大です。
Calappa lophos (Herbst,1785)
餌の巻貝などの殻を割って食べるために左右のはさみ脚は構造が違い、右のはさみ脚の可動指と不動指の付け根に突起がある。
はさみ脚や甲の後半面に“虎斑”のような斑紋があるのでこの名前が付いた。(写真は若い個体)
また、甲の後側縁に6歯、後縁に3歯の刺があるところで他のカラッパと区別される。
普通は食べることは無い。
東京湾・福井県以南の水深10mから70mの砂底、砂泥底に棲息。
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