オオバウチワエビ(抱卵亜目 イセエビ下目 セミエビ科 ウチワエビ属 )   倉橋での希少度:★★★★

Ibacus novemdentatus Gibbes, 1850


 体長は15cm ほど。体は赤褐色で、上から見ると団扇のように頭胸部が広がっている。 ウチワエビに似ているが、頭胸甲のいちばんひろい側縁に7〜8(ウチワエビは11〜12)の歯があるところで見分ける。
 日本海の山陰地方沿岸、相模湾以南、インド洋西部に棲息


釣法及び漁獲方法   

ナマコ漕ぎ網、海老漕ぎ網、刺し網で獲れるが、非常に稀である。

料理  旬⇒夏 食味:★★★★

刺身、潮茹、塩焼き、煮物。 

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