ダルマガレイ(カレイ目 ダルマガレイ科 ダルマガレイ属 )   倉橋での希少度:★★★

Engyprosopon grandisquama (Temminck and Schlegel,1846 )


 ダルマガレイ科魚はヒラメ科と同じく眼は体の左側にあるが、 ダルマガレイ科の腹鰭は基底が長く左右の鰭の位置がずれていることなどでヒラメ科と区別できる。 また、両目の間隔が他のカレイ目の魚に比べて広く、上顎の上がへこんでいる。
 近縁のトゲダルマカレイに似ているが、本種は尾鰭の上下に黒点があり、トゲダルマガレイに比べてあまり大きくならない。
 南日本からインド洋、東アフリカ、オーストラリア。水深30m以浅の砂泥底に棲息。


釣法及び漁獲方法   

倉橋では刺し網や桁網で獲っていて、釣りはしていない。
エビ、カニ類、貝類、小魚、多毛類などを食べている。

料理  旬⇒? 食味:

 小型種のため一般に食用としない。

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