コモンフグ (フグ目 フグ科 トラフグ属) 倉橋での希少度:★★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Takifugu poecilonotus (Temminck and Schlegel,1850 )
背面には多数の不定形で大きさにばらつきがある白色斑紋がある。クサフグに似ているが、
本種は眼の下にも斑紋があり、胸鰭上方にある黒斑は薄くて目立たない。
フグ料理の中では最高級の食材とされているが、テトロドキシンと言う猛毒があり、体の部位によって食べられるところとそうでないところがあり、
危険なので素人料理はさけて、食べるときはフグ調理師免許を持った人に処理をお願いするように。
卵巣と肝臓は猛毒、精巣、皮膚、腸は強毒で全く食べられない。、筋肉は弱毒で食する人がいるようだが、稀に強毒を有することがあるので食べない方が良い。
産卵期は春。
北海道以南の日本各地。
釣法及び漁獲方法 釣り,網
狙って獲ることは無く、釣りや刺し網、底引き網の外道として獲れる。料理 旬⇒冬 食味:★★★★
刺身、鍋もの、唐揚げ、天婦羅