ナガレメイタガレイ(カレイ目 カレイ科 メイタガレイ属)   倉橋での希少度:★★★★

Pleuronichthys japonicus Suzuki, Kawashima and Nakabo, 2009


 体は幅広く厚身で口が甚だ小さい。 目は突き出て大きく、上方の眼は頭部の背面に位置する。 両眼は接近して、その間に二本の骨質の突起がある等メイタガレイの非常によく似ているが、体の表側の模様が円形の褐色の斑紋が散らばっているところで見分ける。体長20cm前後。
 宮城県・北陸以南の水深100m以浅の砂泥底に生息


釣法及び漁獲方法   釣り,網

 釣りでは滅多に釣ることはなくほとんどが桁網か刺し網によるもの
 

料理  旬⇒夏、冬、春 食味:★★★

身は厚みがあり煮つけに向く。皮に臭みがあるのでショウガなどの薬味で臭いを消すか皮を剥いでからもちいるとよい。 ほかに 塩焼き、干物、煮つけ、唐揚げ

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