セトカジカ(カサゴ目 カジカ科 ホホウロコカジカ属) 倉橋での希少度:★★★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Astrocottus matsubarae Katayama,1942
体は延長して頭部は縦扁、体後部はやや側扁する。頭は大きく左右の鰓膜は癒合して体から遊離する。体全体が微細な鱗で覆われる。
近縁種に比べて各鰭の軟条数が少ないことが特徴。かなりの小型種で体長4cm前後。
瀬戸内海の浅海の砂底に生息。(瀬戸内海の固有種とされている。)
釣法及び漁獲方法 釣り,網
底引き網等。料理 旬⇒? 食味:?
倉橋では普通は食べない。