タマガンゾウビラメ(カレイ目 ヒラメ科 ガンゾウビラメ属) 倉橋での希少度:★★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Pseudorhombus pentophthalmus Gunther,1862
体は楕円形で、頭部の背縁は眼の前方でくぼむ。口は大きく、有眼側は淡い黒褐色で黒い眼状班が5個ある。
鱗は有眼側が櫛鱗で、無眼側が円鱗。体長は25cm前後
北海道南部以南から東シナ海に分布。内湾の水深30m以浅の砂泥底に生息する。
釣法及び漁獲方法 釣り,網
釣りでは滅多に釣ることはなくほとんどが桁網か刺し網等の網によるものエビ・カニ類、多毛類
料理 旬⇒秋、冬 食味:★★★
新鮮で大きければ刺身が美味しい。普通は唐揚げ、干物肝にされる。