ウルメイワシ (ニシン目 ニシン科 ウルメイワシ属)   倉橋での希少度:★★★

Etrumeus teres (De Kay,1842 )


 体はほぼ円筒形で細長い体型をしており、背は青黒く、腹は銀白色。腹鰭は背鰭よりも後方にある。目は大きく潤んでみえることからこの名がついた。 瀬戸内海には産卵のために来遊し親魚はその後すぐに外洋に出て行くらしい。成長した幼魚も初冬には外洋に出る。 1年で体長15cm前後になり、最終的には体長25cm前後になる。
 日本各地の沿岸の表層を大きな群れで泳ぎ回りる。


釣法及び漁獲方法   網、釣り

 サビキ釣りや巻き網や鰯引き網で獲れるが狙って漁獲することは無い。
 アミエビ

料理  旬⇒春・夏・秋 食味:★★★

 鮮度がいいと刺身が良い他つみれ、丸干しなど。

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