ナルトビエイ(エイ目 トビエイ科 マダラトビエイ属)   倉橋での希少度:★★

Aetobatus flagellum (Bloch and Schneider,1801 )


 体は左右に長い菱形で、トビエイに似ているが、体色が背面が黒みをおび、尾部のある背鰭が臀鰭と並んでいる(トビエイは臀鰭よりも後方にある) ところで区別できる。歯は大きく平坦で主として貝類、魚類、エビカニ類を食べる。 鞭状の尾部は体板長のおよそ2倍で、1〜3本の毒をもった鋭い棘があり、刺されると非常に痛い。 全長1,8m。
 北海道以南の日本各地に生息。


釣法及び漁獲方法   

 底引き及びゴチ網あるいは刺し網で獲られる。

料理  旬⇒? 食味:?

 食られるらしいが普通は食べない。

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