トビエイ(エイ目 トビエイ科 トビエイ属) 倉橋での希少度:★★★★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Myliobatis tobijei Bleeker,1854
体は左右に長い菱形で、ナルトビエイに似ているが、体色が背面が暗灰色で縁辺部は黄色味をおび、尾部のある背鰭が臀鰭の後方(トビエイは臀鰭に並んでいる)
ところで区別できる。歯は大きく平坦で主として貝類、魚類、エビカニ類を食べる。
鞭状の尾部は体板長のおよそ2倍で、1〜3本の毒をもった鋭い棘があり、刺されると非常に痛い。
全長1,8m。
北海道以南の日本各地に生息。
釣法及び漁獲方法 網
底引き及びゴチ網あるいは刺し網で獲られる。料理 旬⇒? 食味:?
食られるらしいが普通は食べない。