ヒョウモンダコ (マダコ亜目 マダコ科 ヒョウモンダコ属)   倉橋での希少度:★★★★★

Hapalochlaena fasciata


 体長は10cmほどの小型のタコでイイダコに似ているが触ったり刺激を与えると明るい黄色体色に青い輪や線の模様を現し、 その模様が豹に似ていることからこの名前が付いた。
 本種のの唾液には強力な神経毒であるテトロドトキシンが含まれ、人間でも噛まれると危険であるので見つけても触らない方が良い。
 従来は相模湾以南の比較的暖かい海に分布するとされているが、近年では瀬戸内海の愛媛県側でも棲息が確認されている。 (倉橋では初めてだと思う)


釣法及び漁獲方法   網?

 写真の個体が初めての(網で獲れた)個体なのと、産業種ではなく毒を持っているので狙って獲ることは無い。

料理  旬⇒? 食味:

毒を持っているのでおそらく食べられない。 

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