カゴメガイ( 新腹足目 アクキガイ超科 アクキガイ科 オウウヨウラク亜科)   倉橋での希少度:★★

Bedeva birileffi (Lischke, 1871)


 殻は褐色で紡錘形をしており殻長は2cm内外。殻表には細い螺肋と10本前後の縦肋がある。外唇は肥厚せず、殻口内は紫褐色水管溝はやや伸長する。  蓋は角質で茶色。

本州北部から九州全域の潮間帯下部から水深30mの砂礫底に棲む。

『芸南の海産貝類図鑑』(濱村 陽一 著)から多くを引用しています。


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