ミミズガイ (前鰓亜綱 盤足目 オニノツノガイ超科 ミミズガイ科)   倉橋での希少度:★★

Siliquaria cumingi (Morch, 1860)


 殻は管状でやや平滑。上部はゆるく規則的に巻くが下方に行くにしたがい巻きが密になる。 管上方に呼吸列を連ねる小孔列がある。

 本州中部以南の潮間帯下部から水深200mまでの海綿の中に群生すると言われている。(写真は単体の死殻) 

『芸南の海産貝類図鑑』(濱村 陽一 著)から多くを引用しています。


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