ネジヌキガイ( 盤足目 カリバガサガイ超科 ヒゲマキナワボラ科)   倉橋での希少度:★★★★

Neoiphinoe unicarinata (Broderip & Sowerby, 1829)


 殻は短い紡錘形、肩には稜角があり縫合の間は平らになる臍孔は深い。生貝では褐色の厚い殻皮でおおわれ肩角では房毛状となる。殻径1cm内外

本州中部から九州の潮間帯下から水深100mの砂底に棲むといわれる。(写真はヤドカリが棲んでいた死殻)

『芸南の海産貝類図鑑』(濱村 陽一 著)から多くを引用しています。


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