イサキ (スズキ亜目 イサキ科 イサキ属)   倉橋での希少度:★★★

Parapristipoma trilineatum (Thunberg,1793 )


幼魚期は黄色のしまが頭から尾にかけて走っていて、ウリのしまに似ているため、ウリボウとも呼ばれるが成長と共に不鮮明になる。 乗っ込みには大群を形成して岩礁帯の根周りを席巻、 10mから60mの水深で活発に餌付く。夜間浅場に浮上して餌をとる。全長45cm。
 本州中部以南、朝鮮半島南部、東シナ海、南シナ海に分布する。 


釣法及び漁獲方法   釣り,網

 刺し網やサビキ釣り等。(以前は「ウリボウ」と呼ばれる幼魚しかいなかったが近年では30p以上の個体も獲れるようになった。)
 

料理  旬⇒春〜初夏 食味:★★★

刺身、塩焼き、など 

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