クエ(スズキ亜目 ハタ科 マハタ属 )   倉橋での希少度:★★★★★

Epinephelus bruneus Bloch,1790


 体側におおよそ6条の不規則な斜めの縞模様がある。これは成長にとも待って不明瞭になり、老成魚では完全に消滅する。
 群れを作らず単独で生活をし、夜行性の傾向が強い。
 産卵期は5〜8月。本来熱帯から暖海性の魚で黒潮のあたる波の洗い岩礁帯に棲息する。(南日本から東シナ海)
 関東で「もろこ」関西で「くえ」九州で「あら」と呼ばれる。


釣法及び漁獲方法   釣り,網

 倉橋では天然物は棲息していないと考えられる。したがって漁法も釣法も無い。

料理  旬⇒冬 食味:★★★★★

刺身、ちり鍋など 

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