マナガツオ(スズキ目 イボダイ亜目 マナガツオ科 マナガツオ属)   倉橋での希少度:★★★

Pampus punctatissimus (Temminck and Schlegel,1845 )


 体高は高く頭と口は小さい。体色は銀色で鱗が剥げやすい。体長50cm前後。
  本州中部以南の外洋に広く分布し、瀬戸内海には5月〜11月に来遊すると言われているが、近年は周年生息しているようだ。


釣法及び漁獲方法   

 主に底引き網で獲れまれに刺し網などでも獲れる。
 クラゲ類やアミ類を食べる。

料理  旬⇒夏、秋:★★★★

刺身、西京焼、照焼、バター焼き。骨も美味でマナガツオの骨は軟らかく、中骨を酢につけて『骨なます』にしたり、 中骨を乾かして油で揚げて塩をまぶすと酒の肴に最高 

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