サワラ (スズキ目 サバ科 サワラ属) 倉橋での希少度:★★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Scomberomorus niphonius (Cuvier,1831 )
体型はやや側扁した円筒状で、体側の上方に暗色斑が縦に並ぶように多数点在する。沿岸表層性の魚で、4〜5月に外海から産卵のため群れをなして瀬戸内海に来遊する。
1年で55〜60cm、2年で70〜80cmになり成熟する。寿命はおよそ7年。
日本列島近海の沿岸の表層を群遊している。
釣法及び漁獲方法 釣り,網
以前は“流し刺し網(サワラ流せ)”で多くとれていたが最近は減少してあまり獲れない。たまに釣りの外道として釣れる。料理 旬⇒秋 食味:★★★★
刺身、タタキ、照焼き、西京漬け、ムニエル、薄口、 酒で薄味をしカタクリ粉をまぶし揚げて野菜あんかけ等