スズメダイ(スズキ亜目 スズメダイ科 スズメダイ属 ) 倉橋での希少度:★ ★の数が多くなるほど希少度大です。
Chromis notata notata (Temminck and Schlegel,1844 )
体色は灰褐色から暗褐色まで変異があり、胸鰭基底全体に黒斑があり尾柄の背側前部に白色斑がある。
産卵期は6〜8月で一回に2〜3万粒の卵をうむ。
スズメダイの仲間では最も低水温に適応した種で、千葉県及び秋田県まで分布。
釣法及び漁獲方法 釣り,網
エビ、カニ、アミエビ等の甲殻類、小魚、多毛類等で釣れる。
料理 旬⇒春、夏 食味:★★
味はわりと良く美味しいけれど、小骨が多くて食べ難いことから評価は低いが、素麺などに良い出汁がでるので好む人も多い。 塩焼き、から揚げ、焼いたり揚げたりして酢漬けにする。